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謹んで新春のお慶びを申し上げます。
昨年は格別のお引き立てにあずかりまして大変ありがとうございます。
今年も変わらぬお付き合いのほど、何卒よろしくお願いいたします。

本日は「富士AG（エージェント）マガジン」をお届けします。
どうぞお付き合いくださいませ。

今回は、「2023年の嬉しいニュース」についてお伝えします。

2023年、私たちが心待ちにしていた「あるサービス」がついに始まります。
それは、市営地下鉄東山線の車内に設置される「デジタルサイネージ」です。
これで、駅構内だけでなく、車内でも「動画広告」を展開できることになります！

動画なら、広告が「楽しい暇つぶし」になる。

突然ですが、みなさんはYouTubeをご覧になりますか？TikTokやInstagramに親しんでいませんか？NetflixやAmazonプライムで映画やドラマ、アニメにハマっていませんか？

私たちが「動画に触れる時間」は、ぐんと増加しています。
特に、10代20代の世代はその傾向が顕著です。
とある企業では、新入社員から「研修の内容をテキストではなく動画で展開してほしい！」といった声が挙がったそうですよ。

それだけ「動画を見たくなる脳」に育っていますから、広告も「動画」が増えるのは当然のことかもしれませんね。
YouTubeでも、SNSでも、動画広告を目にしない日はありませんよね。

そういったSNSでの動画広告と比べて、電車内の動画広告は無理に視聴する必要がありません。
むしろ「乗車中の暇つぶし」として好意的に受け取ってもらえる可能性があるんです。
車内のデジタルサイネージを活用することで、車内のお客様がより広告に親しみを持ってくれる機会が増えるのではないか？と期待しています。

無音でも見たくなる！動画広告の世界。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、車内の動画広告には、「音声」がありません。、車内・駅構内の動画広告には、「音声」がありません。
音がないゆえに、動画と文字だけで惹きつけるための工夫が必要です。
「難しそう…」と思われるかもしれませんが、「静止画」だけを組み合わせて動画化する方法もありますし、テロップや字幕を工夫するだけで楽しく見られる動画ができます。

いくつかYouTubeで検索してみたら、興味深い「電車内の動画広告」を見つけたので紹介します。
ぜひご覧になってみてください。

★文字の動きにリズムがあって、つい目がいってしまいます。

https://youtube.com/watch?v=y2a3wvwHuuU

★企業や団体のイメージアップを図るために、自己紹介ムービーを流すというアイデアもあります

ときには「音声」でも訴えたい！それなら車内放送を。

無音の「動画広告」も魅力的ですが、「音声」で訴えかけたいときもありますよね。
富士エージェンシーでは長年にわたって「車内放送（車内ガイド放送）」を提案してきましたが、「耳に残る広告」＝「記憶に残る広告」であることを実感しています。

「新しい商品や企業のブランドイメージを広く伝えるとき」には、「動画広告」を、「特定の駅やバス停を利用する方にダイレクトに訴えかけるとき」には、「車内放送（車内ガイド放送）」を。
目的によって使い分けるのが良いかもしれません。

いかがでしたか？
知らず知らず生活に溶け込んでいる「動画広告」に、少しでも興味を持っていただけたらうれしいです。
今年も、「交通広告」という媒体を通して、みなさんの魅力を一人でも多くの人に発信できるよう、全力でサポートさせていただきます。

本年もよろしくお願い申し上げます。