Interview社員インタビュー
応援したいのは、
地域に根ざし
地域に愛される企業です。
- 営業部
- 大野 佑斗
富士エージェンシーの面白さは一言で、「多様性」かもしれません。まず、いろんなバックボーン、いろんな考えを持った人が集まっていて学びが多い。職人だった先輩、ホテルや薬局、介護施設で働いていた同僚など、異業種出身の彼らの話は人生のプラスになっています。かくいう私もこれまで、保険・金融商材の個人営業をしたり、文具の販売の法人営業や総務・経理をしたり、いろんな経験を経てここにいます。クライアントの業界・業種も多様なので、毎日が刺激的です。
これまでの職場と比べると残業も少なく、効率良くメリハリをつけて働けることが嬉しいです。休みの日はもっぱら野球三昧。20歳から50歳までが集う草野球チームに所属しています。野球観戦も大好きです。スポーツを通じて得たものは大きく、元気よく挨拶すること、声のトーンを上げてハキハキしゃべることを心がけています。
クライアントの“お客様”を増やし、クライアントを“繁盛”させるのが私の仕事です。とはいえ効果を実感していただけるまで一定時間がかかるため、簡単に捻出できる費用ではありません。だから、交通広告とWebやSNS広告を組み合わせたプランを提案したり、20年30年先のクライアントの未来を一緒に描いてみたり、試行錯誤しています。
駅構内の看板やバスの放送広告って、もはや街の景観のひとつなんですよね。20年30年先も長く愛される企業になっていただくためにも、交通広告をお勧めしたい。地域に根ざしたクライアントにこそアピールし、名古屋を盛り上げていきます。
なんとかなる!から、
私がなんとかする!へ。
- 経理部
- 十河 のあ
「どんな会社に転職したの?」県外から遊びにきた友人に聞かれ、「今流れている車内放送や車内広告を扱う会社だよ」と答えながら、誇らしかった!当社が手掛ける広告枠は名古屋市中に張り巡らされていて、市民の生活にとても身近なもの。影響力の大きさに、改めて圧倒されています。
大学を卒業して入社したのは大手の調剤薬局でした。そこから一念発起、富士エージェンシーに転職したのは、高校・大学と7年間学んできた簿記の知識を活かしたかったから。経理部の仕事は教科書通りとはいきませんが、未経験で飛び込んで本当によかったです。
もともと「なんとかなる!」の精神が強いのかもしれません(笑)。地元の香川を離れ東京の大学へ進学するときも、就職を機に名古屋に引っ越したときも、異業種への転職も、躊躇はなかったですね。経理担当が10数人いる会社の方が安心感はあったかもしれません。それでもいろんな経験が積みたいと経理担当が1人だけのうちを選びました。自分で決めたことだから「未経験」は言い訳にならないし、待ちの姿勢でもいられない。「私が何とかしないと!」と思える環境は私を強くしてくれます。
最近、先輩への質問の仕方が変わりました。「どうしたらいいですか?」ではなく、「こっちの方法が良いと思うのですが、どう思いますか?」と意見を主張できるようになってきた。早く一人前になって、仲間に貢献できる経理のプロになりたい。たとえ小さな一歩でも、いつか大きな成長につながると信じて。今日も自分で決めた道を真っ直ぐ歩いていきます。
勇気を出して飛び込めば
素敵な出会いが待っている。
- 営業部
- 金森 玲奈
今日は矢場町駅、今日は植田駅と、毎日いろんな町を訪ねます。塾や学校、病院、施設、会社、ホテル。コロナ禍で「集客」に困っている事業者様が多くいらっしゃる。そんな皆様を少しでもサポートしたい。まずは私という人間を、交通広告という方法を知ってもらうべく、勇気を出してお客様の扉をノックしています。
先日、「ちょうど広告を検討していた」とおっしゃる塾のオーナー様と出会いました。一通りご説明したあと、「話し方がていねいだね。前は違う仕事をしていたの?」と私に興味を持ってくださった。全国チェーンのホテルに勤めていたことをお伝えすると、ホテル時代の話で大盛り上がり。「勇気を出して訪ねてよかった!」と思いました。5年間の接客経験が活きている、と自信にもなりました。
今の上司は面接で、「営業未経験でも全力でサポートするよ!」と言ってくれました。いざ飛び込んでみると、先輩も良い人ばかり。人間関係が良好だから、自分の課題にとことん向き合えるありがたい環境です。先輩方は一つ質問すると、何倍ものアドバイスを返してくれる。営業未経験で活躍するロールモデルもいる。「いつか先輩みたいに大規模な広告媒体を任せてもらいたい」という目標ができました。
最近はデザインにも興味が湧いています。市バスの窓ステッカーをデザイナーに依頼したら、「さすがプロだね!」とお客様も感動する仕上がりに。お客様の想いを形にする術を身につけたいんです。名古屋市というエリアの知識も、広告の知識も、覚えることだらけですが、とにかく行動あるのみ。今日も元気に行ってきます!
0.1秒もはみ出せない。
シビアな車内放送の技術を磨きたい。
- 制作部
- 五島 功三
名古屋の音楽学校に通っていた頃、講師から「車内放送は面白い」と聞き、興味を持ちました。だから、富士エージェンシーの「バス・地下鉄の車内放送の録音・編集」という求人を見たとき、「これだ!」と飛びつきました。そのときはご縁がなかったのですが、再び、「バスの車内放送機器の修理・メンテナンス職」の募集で入社に至りました。
自分で修理をした放送機器を搭載したバスは、車両番号でわかるので、問題なく放送が流れているのを聞くと、ホッとします。最近は、社外に発注していた複雑な修理案件を任せてもらえるようになりました。自分の裁量でスピーディに対応できると、バスの稼働を止めずに済みます。暮らしに欠かせないインフラに貢献しているんだ、という嬉しさがあります。
今は、念願の放送広告の録音、編集、データ作成にも携わっています。富士エージェンシーに入る前は、音楽スタジオでバンドの録音や編集、楽器修理の仕事をしていたのですが、音楽には、編集上の数値が多少間違っていても「カッコよく聞こえればOK」というような自由さがありました。でも、車内放送は違う。シビアです。駅と駅との間隔が限られているため、0.1秒でも放送がはみ出していたら審査を通りません。どの単語とどの単語の間を縮めて枠内に収めるか、はたまたアナウンサーに読むスピードをどうコントロールしてもらうか。シビアな仕事だからこそ面白いです。
ゆくゆくは、制作部のリーダーとなって、あらゆる仕事を担っていきたいと考えています。プレッシャーもありますが、責任ある立場につけることは逆にモチベーションになっています。今後は、日本語や英語だけでなく、中国語、韓国語といった多言語による放送が必要になるでしょう。安全装置やデジタルサイネージなど、新しい機器を提案することで、より、地下鉄やバス内の環境を快適にしていきたい。技術を磨き、名古屋市の車内広告を守りたいですね。
営業未経験でも、
トップ営業になれることを
証明したい。
- 営業部
- 中目 裕樹
大工の祖父に憧れて、大学卒業後は住宅メーカーで屋根加工の職人をやっていました。でも、3年ほど経って、自分の世界を広げるために、富士エージェンシーの営業職に応募したのです。ニッカからスーツに履きかえました(笑)。
営業はまったくの未経験。最初は、上司と一緒に新規のお客様先を訪ねる飛び込み営業から始めました。「新たな人との出会いってこんなに面白いんだ!」と、営業の仕事にのめり込みました。でも、楽しさとは裏腹に結果はついてこなかった。初めて受注するまでに3ヶ月もかかってしまったのです。
焦りました。営業、向いていないんじゃないかって。でも、そんな僕を先輩方は温かく見守ってくれました。数字をとがめるのではなく、どうしたら受注できるかをていねいにアドバイスしてくれた。僕を信じて、受注する日を待ち続けてくれたことに感謝しています。
仕事に対するスイッチが切り替わったのは、大手の不動産会社であるお客様から、大型案件を任せてもらったとき。名古屋駅、栄駅、伏見駅の柱巻き広告やポスターをずらっと一面で展開しました。26歳で数千万円の責任を背負わせてもらったことで、数値目標を追いかける楽しさ、豊富な種類の交通広告を展開できる喜びを覚えました。今後も、大手企業様とのお付き合いを増やし、富士エージェンシーの強みである豊富な交通広告で、お客様の成長に貢献したいですね。
僕が目指しているのは、お客様から「広告を出してよかった」と言ってもらえるトップ営業です。お客様のニーズを聞き出したとき、もしかしたら交通広告が最適なアプローチじゃないかもしれない。だから、「これは本当にお客様のためになっているか?」を常に自問自答し、成果に繋がるアイデアをパッと提案したいですね。営業未経験でも、トップ営業になれるんだってことを証明したいと思います。